PhiloFrance フィロフランス

語学力ゼロでフランスに渡ったどさんこが、いかにしてフランス語を学習し、フランス社会を観察し、フランス生活に適応していくかの記録。

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【シンプル・ライフ】人生を今充実させる、脱ネット中毒・脱考えすぎ

      2017/12/12




最近、Amazonでついつい本を買って読んでしまいます。日本語大好き!主にkindle日替わりセールをチェックしており、立て続けに2冊買いました。そのうち1冊目は、

「シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方」ソレン・ゴードハマー著

です。「マインドフルネス」とか「Wisdom 2.0」とか全然知らなかったんですけど、これは読んで良かった。読む前の私にすごくおすすめです。

 

本の趣旨

「どうすればインターネットに飲み込まれず、ちょうどよい距離を保てるのか」

とは監修した佐々木俊尚さん(「TABI LABO」共同編集長)の言葉。

現代の社会ってインターネットなしではちょっと成り立たないですよね。しかしついついメールを必要以上にチェックしたり、SNSを頻繁にひらいて誰かの食事写真みたいなものまで見たりしてしまうわけで。

これじゃ人生が常にマルチタスク状態で、何かに集中して取り組んだり、本当に大切なことができなくなってしまうかもしれない。だからといってインターネットを完全に拒否するのは現実的でない。そこで、

「どうすればインターネットに飲み込まれず、ちょうどよい距離を保てるのか」

という問題になります。それを解決するためのアイデアとエクササイズが記された本です。

 

読む前の私

パソコンには早い段階から親しんでいたので、子供のうちからネットサーフィンが生活の一部になっておりました。

小学生の頃は、ニフティ・サーブで固定電話の回線を使ってピーピーガーガーいいながらネットを繋いでいました。当時はインターネット常時接続などなかったので、およそ5分の間にポストペットで友だちにメールを送りつつ、お気に入りの「ホムペ」や「BBS」をなるったけ表示。そのうえで回線を切断し、その後オフラインでゆっくり閲覧したものです。

その頃は時間が限られてたので良かったんですが、世は常時接続。インターネットやり放題。しかもフランスに来てからというもの、日本の友だちと直接会える機会が減ったからかなんなのか、SNSを見る時間が増えていました。

あとは将来へのぼんやりとした不安から、「来年はあれして」「あれしたあとこれして」と、未来のことを考えたり、滞在にまつわる手続きのことを心配したり検索したりという時間がやたら長くなりました。

 

読んだあとの私

こういう本を手に取った時点で「これじゃいかん」と思っていたことは明白ですが、この本は想像以上にすっきりと解答をくれました。

「今この瞬間に全意識を向ける」

「将来、充実した生活を送りたければ、今、充実した生活を送るのが、いちばん確実な方法」

「未来がやってきたとき、そこにあるのは、また別の今でしかない」

確かに!と膝を打ち、読了後にはいつもスリープ状態で待機していたPCをシステム終了して本をひらき、駅までの道のりでは余計なことを考えずに景色を楽しみ、古くなってきた衣類を処分することにしました。いいものをたんすの肥やしにしないで、今楽しもう。

 

効果ありました!

この本は、大事な時間を意味もなくなあなあのナイフで削っている人におすすめです。私は完全にそういう人でした。よし、ブログ書いたし今日はもうPCを閉じよう。ミルクティーをのんで、おいしいごはんを作り、読書とフランス語学習をしよう。

本日の一冊

タイトルと内容はぴったり合致していない気がしますが、とにかく「ネットのやりすぎ」「将来の心配をする時間が長すぎ」といった症状に効果あります。

 

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