老後は絶対日本に帰りたいと思っていましたが

「いつか日本に帰りたいか問題」

というのが、ときどき在仏日本人の話題にのぼったりします。

最初は「絶対帰るわー」と思っていましたが、最近は「絶対」でもなくなってきて、「そのときによるわー」という感じです。

今思えば、こういう考えかたになるまで紆余曲折ありましたよね。

 

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日本に絶対帰るわ期

渡仏から2、3年ぐらいは「ここは俺の本当の居場所じゃねえ」みたいな感じでした。

言葉もうまく使えなかったし、言いたいことも言えないこんな世の中すぎたんじゃないかと思います。

それに言葉がアレだと社会のしくみもなかなかわからないし、とにかくなにもかもがもやもやしていたので、よくわかるところにいつか帰りたいと思っていました。

 

フランスもいいかも期

その後、言葉が上達してくるにつれて、「フランスも案外いいかも」と思うようになってきました。

会話も楽しくなってきたし、ネットや新聞でも少しずつ情報収集できるようになってきたし、いずれフランスの社会に一人前に参加できるのではないかという希望が芽生えてきたのです。

そうすると今までは「役所しねっ」みたいなことが多かったフランス社会の違う部分も見えてきて、日本とは違う良さと悪さがあることがおもしろく思えてきました。

 

そのときによるわ期

というような時期を経たことにより、今後の方針は「絶対帰る」「絶対帰らない」のどちらでもなくなりました。

そのときにしたいことができる国、そのときに居心地よく感じられる国にいられるといいなーという感じ。

まあようするに、

「なんやかんや住めば都だしあまり先のことを考えても無意味」

ということを学んだみたいです。

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