仏語学習 フランス語の真髄がこの一冊に。『フランス語はどんな言葉か』 前に読んでからしばらくたっていた本を読み返しました。 田辺保著『フランス語はどんな言葉か』です。 この本はパリにブックオフがあった頃に買ったんですよね。 著者のことも何も知らずに、タイトルに惹かれて買ってみたのですが、こん... 2018.02.07 仏語学習本の感想
もの パリジェンヌ愛用のル・プリアージュはたしかに便利 日本にいたとき、ロンシャン(Longchamp)というブランドは知っていましたが、ル・プリアージュ(Le Pliage)というバッグの存在はうっすらとしか知りませんでした。 パリに来てみると、パリジェンヌってほんっとにこのバッグを持っ... 2018.02.06 もの
もの オーバドゥの下着はやっぱり最高でしたよ! 日本ではワコールで下着を買っていましたが、フランスでもそろそろお気に入りのブランドを見つけたいと思い、ついに「オーバドゥ(Aubade)」のお店に足を踏み入れました。 決して決して安い買いものではないので、 サイズはどうか ... 2018.01.21 もの
本の感想 良質な食と読書が好きな人に、おすすめフランスエッセイ本 友だちが本を貸してくれました。 今までまったく存じあげなかったのですが、戸塚真弓さんという方の本で、『じゃがいもびいき』『パリからのおいしい話』『パリの学生街 - 歩いて楽しむカルチェ・ラタン』の3冊。 フランスの料理にはもちろ... 2017.12.09 本の感想
本の感想 お互いのシンプルライフに惹かれあうフランス人と日本人 少し前に、日本では「フランス人は10着しか服を持たない」という本が売れましたよね。 その前にフランスでも、日本をお手本にした、ミニマルなライフスタイルを提案する本が売れていたようです。 あれ? なんだかお互い様のような。 ... 2017.06.14 本の感想
こと 日本の移民受け入れは正直厳しい気がする 今現在、フランスにおいて自分が外国人で移民なわけですが、移民って難しいです。 日本で介護などの労働力が足りないから移民を入れようという議論があるらしいですが、移民受け入れは見切り発車でやったら絶対に失敗すると思います。 人が移動... 2017.06.10 こと
本の感想 【アンチ白靴下】ここが変だよパリジャン・パリジェンヌ【アメリカ嫌い】 もうそろそろ、フランス語を読むことを習慣にしないと語学力が頭打ちになる感じがします。 ということで、Fnac(フランス人御用達の書店兼電気屋さんみたいなお店)で本を物色してきました。 Olivier Magny著『DESSINE... 2017.06.03 本の感想
本の感想 チケットを取る前に、杉江弘著『乗ってはいけない航空会社』を読もう 杉江弘著『乗ってはいけない航空会社』を読みました。 いやあいやあ勉強になりましたよ! 巻末の「本当のエアラインランキング(安全度)トップ」「本当のエアラインランキング(安全度)ワースト」は、航空券をとるときにとても参考になります... 2017.04.29 本の感想
こと フランスの女性歌手・Jainがいい感じなのでぜひお試しください 最近、フランスでお気に入りの歌手を見つけました。 以前紹介した番組「QUOTIDIEN」で歌っているところをみて、ピンときたのです。 Jainという女性シンガーで、一度聞いたら耳に残る独特のリズム感とハスキーボイス、さらにビデオ... 2017.02.26 こと
もの 生理を忘れるぐらい快適!月経カップをかなりおすすめします こんにちは!月経カップのおすすめです。 月経カップというのは、日本ではまだあまり普及していない生理用品で、コンセプトとしては 月経カップを体の中に入れる 経血をカップのなかに溜める 溜まったら出して捨てる ... 2017.02.05 もの
こと 日本にも女性差別はあるし、気づかなければいつまでも終わらない 日本で男女が平等でないことにはうすうす気づいていました。 うすうす気づいていましたが、フランスに住むようになって確信しました。 私は「人類がみんな幸せになればいいのに」と思っているので、そのためには「男女のあいだに不平等がなけれ... 2017.01.10 こと
本の感想 伊丹十三は映画だけでなくてエッセイもとてもおもしろい 伊丹十三監督の『たんぽぽ』がパリの映画館で上映されていたのは2015年の冬でした。 「ラーメン屋の話かあ」ぐらいのテンションで見に行ったらもうあなた。 人生のあらゆる側面を「食べる」という視点から切り取ったオムニバス的な、なんか... 2016.12.30 本の感想
本の感想 加藤和彦『優雅の条件』:西洋かぶれ防止の反面教師本 いつか安井かずみについて書きましたが、その後やはり気になって加藤和彦のエッセイを読みました。 その名も『優雅の条件』。これはなかなかに自信と勇気を要するタイトルです。 「優雅」、それはどうしたら近づけるのかいまいちわからない謎に... 2016.12.26 本の感想
こと バイリンガルを育てるための3つのポイント フランスに来てから、ハーフの子どもと会う機会が増えました。 パリではそれぞれ違う国籍を持つカップルも多いし、移民も多いので、子供のルーツもいろいろです。 そこで気になってきたのが、日仏ハーフの子どもの言語能力。 フランス社... 2016.10.06 こと
こと 外国人と付き合うにあたってチェックしたほうがいいと思うこと フランス人の彼氏とたまたま知り合って数年、今のところそれなりにうまくやっております。 その過程で思うところもあったので、外国人のパートナーを持つにあたり、チェックしておいたほうがいいポイントを僭越ながらお伝えしてみようと思います。 ... 2015.11.03 こと
本の感想 『パリのマダムに生涯恋愛現役の秘訣を学ぶ』:引退しなければつまり現役。 日本の本屋さんで見かけて気になっていた『パリのマダムに生涯恋愛現役の秘訣を学ぶ』という本を読みました。 どうしてこの本が気になっていたかというと、 フランス人の友だちはいても、案外その親は外国人だったりする 芸術家だと... 2015.09.15 本の感想
もの 海外生活で読書するなら「Kindle + 郵袋」がベスト 海外を拠点に生活していると、どうやって日本の本を読むかが問題になってきます。 おもな問題点は、 本を持っていくときの重さ 持って行ったあとの保管場所 不要になったときの処分 といったところです。そこで、これ... 2015.09.15 もの