PhiloFrance フィロフランス

語学力ゼロでフランスに渡ったどさんこが、いかにしてフランス語を学習し、フランス社会を観察し、フランス生活に適応していくかの記録。

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ケルト文化を感じるブルターニュの街並みと、バターたっぷりのお菓子

      2018/02/04




IMG_2076この夏はブルターニュに滞在していました。

どんなところだろうと思って行ったのですが、食べ物とか文化とか、意外と知っていたこともありました。もちろん知らないことのほうが多かったですけどね。だいたい、行く前はブルターニュとブルゴーニュの区別がついていないしまつ。ブルゴーニュはワインのほう。ブルターニュはシードル(りんごのお酒)のほうです。

日差しは強いけど暑すぎず乾燥しすぎず、食べ物もおいしくて、とても良いところです。

 

ブルターニュとは

bretagne

ブルターニュはフランス北西部に位置しており、1532年までは独立国でした。独自の言語や文化をもつケルトの国のひとつで、ブルトン語の看板があったり、小指をつないでWAになって踊ったり、他のフランスの地域と文化がだいぶ違います。

お菓子はクイニーアマンとファーブルトンが有名

日本でもクイニーアマンは有名ですよね。バターたっぷりの焼き菓子です。買って食べたらたしかに美味しかったけど、やはり危険な味がします。カロリー的に。

ほかにもファーブルトンという、ケーキと焼きプリンの中間みたいな食感のお菓子や、Croûtes à Thé(「コタテ」と聞こえる)という、日本であまり知られていないけどおいしいお菓子があります。

ガレットとクレープもブルターニュの名物です

ガレットとクレープもブルターニュ名物。合わせる飲み物はもちろんシードルです。

そば粉で作ってあるガレットは、いろいろな具を入れて食事にします。ハムと卵、チーズがベーシックのようですが、アレンジがきくので、お店によっていろんなメニューがあります。

小麦粉でできたクレープはデザートに。バターと砂糖で味付けしたシンプルなものから、キャラメル、チョコレート、生クリーム、果物をのせるなどなど、こちらもいろいろです。ブルターニュっぽいのは、バターと砂糖か、キャラメル味でしょうか。

他の地域と違ってバターは有塩が基本

ブルターニュのバターは有塩が基本です。クイニーアマンも、クレープも、甘さの中にバターの塩気があるからいっそうおいしい。

バターに塩を入れるのは、長く保存するためでもありました。さらにブルターニュはフランスに組み入れられた時に、塩の税金を免除されるなどの特権を受けたとのこと。なので、塩をたくさん使えたという話です。

 

私の行ったブルターニュの町

モルレー(Morlaix)

IMG_2067高架橋が圧倒的に高くて、石で、かっこいいです。町の中心部と外側の高低差がすごい。

IMG_2071左端にすこーし写っている家は、ブルターニュ女公でフランス王妃だったアンヌ・ド・ブルターニュの館だそうです。しかし上に行くにつれて床面積が広がるってどういうことなの。

サン=ポル=ド=レオン(Saint-Pol-de-Léon)

IMG_2059スーパーへの買い出しや、「Livres in Room」という素敵な本屋兼カフェの庭で、ショコラ・ショーを飲むために遠征したものです。しかしこの影の濃さ。日差しの強さが伝わるんじゃないかと。

ロスコフ(Roscoff)

旧港地区の景観、対岸のバ島へのアクセス、玉ねぎ、タラソテラピーなどでつとに知られ、小さな町ですがバカンス地としてなかなかの知名度を誇ります。

 

ブルターニュの街並み、魅力的です

食べものも美味しいですが、風景もいいところです。石造りの家や壁の脇にあじさいがこんもり咲いているのはなかなかの景色。人も親切だし、フランスのいろんな文化に触れたい方にはおすすめです。旅行の際、サングラスと帽子と日焼け止めは忘れずに!

 

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