PhiloFrance フィロフランス

語学力ゼロでフランスに渡ったどさんこが、いかにしてフランス語を学習し、フランス社会を観察し、フランス生活に適応していくかの記録。

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ケルト文化を感じるブルターニュの街並みと、バターたっぷりのお菓子

      2017/12/16




IMG_2076この夏はブルターニュに滞在していました。

どんなところだろうと思って行ったのですが、食べ物とか文化とか、意外と知っていたこともありました。もちろん知らないことのほうが多かったですけどね。だいたい、行く前はブルターニュとブルゴーニュの区別がついていないしまつ。ブルゴーニュはワインのほう。ブルターニュはシードル(りんごのお酒)のほうです。

日差しは強いけど暑すぎず乾燥しすぎず、食べ物もおいしくて、とても良いところです。

 

ブルターニュとは

bretagne

ブルターニュはフランス北西部に位置しており、1532年までは独立国でした。独自の言語や文化をもつケルトの国のひとつで、ブルトン語の看板があったり、小指をつないでWAになって踊ったり、他のフランスの地域と文化がだいぶ違います。

 

お菓子はクイニーアマンとファーブルトンが有名

日本でもクイニーアマンは有名ですよね。バターたっぷりの焼き菓子です。買って食べたらたしかに美味しかったけど、やはり危険な味がします。カロリー的に。

ほかにもファーブルトンという、ケーキと焼きプリンの中間みたいな食感のお菓子や、Croûtes à Thé(「コタテ」と聞こえる)という、日本であまり知られていないけどおいしいお菓子があります。

 

ガレットとクレープもブルターニュの名物です

ガレットとクレープもブルターニュ名物。合わせる飲み物はもちろんシードルです。

そば粉で作ってあるガレットは、いろいろな具を入れて食事にします。ハムと卵、チーズがベーシックのようですが、アレンジがきくので、お店によっていろんなメニューがあります。

小麦粉でできたクレープはデザートに。バターと砂糖で味付けしたシンプルなものから、キャラメル、チョコレート、生クリーム、果物をのせるなどなど、こちらもいろいろです。ブルターニュっぽいのは、バターと砂糖か、キャラメル味でしょうか。

 

バターは基本的に有塩

ブルターニュのバターは有塩が基本です。クイニーアマンも、クレープも、甘さの中にバターの塩気があるからいっそうおいしい。

バターに塩を入れるのは、長く保存するためでもありました。さらにブルターニュはフランスに組み入れられた時に、塩の税金を免除されるなどの特権を受けたとのこと。なので、塩をたくさん使えたという話です。

 

私の行ったブルターニュの町

IMG_2059サン=ポル=ド=レオン(Saint-Pol-de-Léon)。スーパーへの買い出しや、「Livres in Room」という素敵な本屋兼カフェの庭で、ショコラ・ショーを飲むために遠征したものです。しかしこの影の濃さ。日差しの強さが伝わるんじゃないかと。

 

IMG_2067モルレー(Morlaix)。高架橋が圧倒的に高くて、石で、かっこいいです。町の中心部と外側の高低差がすごい。

 

IMG_2071同じくモルレー。左端に写っている家は、ブルターニュ女公・フランス王妃だったアンヌ・ド・ブルターニュの館だそうです。しかし上に行くにつれて床面積が広がるってどういうことなの。

メインで滞在した港町ロスコフ(Roscoff)については、こちらで詳しく書いてます

 

まとめ

ブルターニュはフランスの中にあっても、また別の文化です。パリとはもちろん違うし、南仏とも全然違うし、看板でブルトン語を見ても、フランス語と似てなさすぎて全くわかりません。建築のスタイルや風景も全然違います。

食べ物はおいしいし人は親切だし、フランスのいろんな文化に触れたい方にはおすすめです。旅行の際、サングラスと帽子と日焼け止めは忘れずに!

 

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