アラブのお菓子はパリに来てはじめて知りました。
アーモンド、ピスタチオ、くるみ、ひよこ豆、はちみつあたりが原料として多く、日本の繊細なお菓子とはまたちがって、これはこれでくせになるおいしさです。
パリでおいしいと思ったお店をご紹介しますので、ぜひお試しください。
お菓子に合うミントティーの淹れ方も最後に書いておきますね。
おすすめのお店①モンパルナス駅近く
私がよく行くのはモンパルナスのゲテ通りのお店です。
Le Sphinx
37 Rue de la Gaité, 75014 Paris
右下にぎりっぎり写っている丸いお菓子と、その上のコーン型のお菓子がお気に入りです。
どちらの形もアーモンド、ピスタチオ、ときどきくるみのものがあります。
丸いほうはとても甘く、コーン型のほうは普通の甘さです。
おすすめのお店②パリ東駅近く
ときどき遠征するのは、10区のパリ東駅から少し行ったところにあるパン屋さん兼パティスリー。
El Hafidi Abed
57 Rue du Faubourg Saint-Denis, 75010 Paris
ここで買うべきなのは、写真の真ん中にあるお菓子です。
真ん中にはさまっているものがすごくおいしくて、ひよこ豆ベースのほろほろの焼き菓子のようなものかなあと思うんですが、全然わかりません。
30個ぐらいまとめ買いしてお店の人に引かれたことがあります。
ミントティーの淹れ方
アラブのお菓子にはミントティーがつきものです。
和三盆の干菓子と抹茶のように、切っても切れないパートナーです。
用意するもの
- 中国の緑茶
- ミント
- 砂糖
淹れ方
- ポットに緑茶の葉っぱを適量入れる
- ポットからあふれない程度にミントをもりもり詰め込む
- お湯をいれてしばし待つ
- ミントの香りがお茶にうつったら、砂糖を入れて甘くして飲む
たったのこれだけです。
ミントのさわやかな香りがするからか、夏の暑いときでもみなさん平気で熱いミントティーを飲んでいます。
お茶だけで飲んでもおいしいですよ!
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