PhiloFrance フィロフランス

語学力ゼロでフランスに渡ったどさんこが、いかにしてフランス語を学習し、フランス社会を観察し、フランス生活に適応していくかの記録。

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自宅でできる「フランスっぽいおもてなしのしかた」教えます

      2017/04/16

img_3976フランス人はよく家に人を招いたり招かれたりします。日本だったらどこかで待ち合わせして外食をすることも多いと思いますが、そのかわりに家で食事をするという感じのノリと頻度です。

ほどほどに準備して、あとはリラックスして楽しむのがコツのようですが、実際どんな感じかをご紹介してみたいと思います。ぜひおためしください。

 

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キャンドルとお花があると雰囲気が出ます

まずは照明から。夜なら蛍光灯を避けて、キャンドル+間接照明にすると素敵です。フランスの家は間接照明のぼんやりした光を採用していることが多いので、キャンドルをつけるとその明かりが際立ち、とてもいい雰囲気になります。

食卓にはぜひお花を飾りましょう。とはいえ「テーブルアレンジメント¥3240」とか買わなくても大丈夫です。お庭とかお花畑で摘んできたお花を、そのへんのグラスに挿すだけで十分です。または存在感のあるバラなんかのお花を一輪、一輪挿しに活けるだけというのも粋だと思います。

もし素敵なクロスがあるならテーブルにかけましょう。大きなクロスを全体にかけてもいいし、細長い布をテーブルの中央に渡すだけでもおしゃれです。

 

食前酒とおつまみでゆるゆるとスタート

img_3980お客さんが到着したらアペリティフ(食前酒)からはじめます。

ワインなどの飲み物と一緒に、しょっぱい系のおつまみやスナックを出しましょう。オリーヴやカナッペが定番で、カナッペに載せるものとしてはスモークサーモンとクリームチーズとか、生ハムとなにかのチーズとか、そんな感じです。

最近おいしかったアペリティフのお供は、細長いタイプのアンディーヴにクリームチーズを載せて海藻フレークで軽い塩味と香りをつけてあったもの。アイディアですね。

ちなみに「柿の種」や「味ごのみ」などのおせんべい系はフランスではアペリティフ要員にカテゴライズされ、出すとなかなか好評です。

 

料理は取り分けスタイルで気軽に

アペリティフのおつまみがなくなったら、そろそろお食事です。

テーブルには大きなお皿とワイングラス、ナイフとフォーク、紙ナプキンがセットされているのが常。

お料理はオーヴンで調理したものだとかお鍋で煮込んだものだとか、ちまちま作業をしなくていいものをどんと用意します。大きなボウルで作ったサラダと、手頃な大きさにカットしたバゲットは必須です。

グラスにワインを注ぎつつ、和気藹々とお料理を取り分け、「Bon appétit(ボナペティ)! 」などと声をかけあって食事にとりかかります。

 

チーズとデザートとコーヒーでしめくくります

チーズがあれば食事のあとにパンと一緒に食べます。小さくちぎったバゲットに、チーズのかたまりをのっけたりナイフでなすりつけて口に運びましょう。日本だとチーズ単体で食べたりもしますが、フランスではチーズにパンは必須です。刺身に醤油ぐらい必須です。

最後はデザートで、これは近所の美味しいパティスリーで買ったタルトだったり、家で焼いたケーキだったりショコラのムースだったり、その時々でいろいろです。なんにせよ甘いものと、コーヒーまたはお茶で食事を終えます。

img_5487手作りカヌレのこともありました。家でこんなもの作れたらすごい。

デザートのあともハーブティなど淹れたりして、おしゃべりが延々と続きます。

 

まとめ

フランスっぽいおもてなし、伝わったでしょうか。基本はこんな感じなので、ちょいちょい変更して日本でもいい感じに真似できると思います。

 

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