PhiloFrance フィロフランス

語学力ゼロでフランスに渡ったどさんこが、いかにしてフランス語を学習し、フランス社会を観察し、フランス生活に適応していくかの記録。

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上等な贈りものとは:ブルターニュの本屋兼ティールームにて

      2017/01/02

img_6181お気に入りのカフェといえば、以前は台北の「Somebody Cafe」でした。ギャラリー・ショップも併設されているアート系カフェです。独特の毒かわいいキャラクターのイラストと添えられたメッセージがセンス良く、ポストカードや小物などちょこちょこ買ったものです。

このところは台北がめっきり遠くなってしまったのですが、新たなるお気に入りカフェを見つけました。発表します。

Saint-Pol-de-Léonにある「Livres in Room」です!てってれー!って遠い!なかなかここまで来られない!でも大好きなので聞いてください!

 

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ショコラ・ショーが飲みたくて

はじめてここに来たときは、「ショコラ・ショー(ココア)の美味しいお店があるから一服しよう」という流れでした。夏でも冷たいブルターニュの海で泳いだあとに、あたたかいものを飲む幸せ。

行ってみると、入り口は完全に本屋さんです。店内は鰻の寝床のようなつくりで、奥がサロン・ド・テ(ティールーム)になっています。サロン・ド・テの奥の部分は中庭で、あたたかい時期は日光浴をしながらお茶ができます。

初回は夏だったので中庭でショコラ・ショーを飲みました。おいしい!しかも高くない!パリでエスプレッソを飲むぐらいの値段です。

 

本屋・文房具屋でもあり、店員さんも素晴らしい

サロン・ド・テのみの利用もできますが、お店が素敵なのでつい本や文房具を買いたくなってしまいます。

入り口付近には季節のグリーティングカードや万年筆をはじめとした筆記具、手帳、メモ帳、子供用文房具、ちょっとした遊び道具などがあります。この遊び道具がなかなかで、「なぞなぞカード」「中国の格言カード」「きのこの知識カード」などなど、「あの人これ好きそうだな」と考えながら選ぶのも楽しそうです。

その奥は本コーナー。店員さんは知識が豊富で、探している本をぴたりと見つけてくれたり、良いアドバイスをくれます。フランス語で読むのは大変なのに、つい本を買ってしまう。がんばろう。

 

プレゼントは本屋さんで

2016年のクリスマス時期、Livres in Roomにちょいちょい来ていました。プレゼントを選ぶ人、包装してもらう人で、店内はなかなかの混み具合です。

きれいに包まれた贈りものを抱えてお店から出てくる人たちを眺めていると、顔立ちはもちろんバラバラ、でも顔つきはみなさん共通して良い雰囲気。本をプレゼントにする人って素敵ですね。

相手にぴったりの本を贈れるかには選ぶ人の知性やセンスがかかわってくるわけで、それを育てるには読書量や経験などの投資が必要なわけだから、本の贈りものというのはその金額以上に上等なものだと思います。

 

ちょっとした遊び道具と本をもらいました

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などと考えていたら、クリスマスプレゼントにLivres in Roomのものをもらいました。マッチを使う図形クイズと、「Dictionnaire des CITATIONS(著名人の名言引用辞典)」。

クリスマスの夜ふけにマッチを並べてうんうん唸り、遊んだあとはベッドで名言辞典をめくる。

Il ne faut pas laisser les intellectuels jouer avec les allumettes.(インテリをマッチで遊ばせておいてはいけない。)——Jacques PRÉVERT

・・・おーらら!

本日のお店(1)

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Livres in Room

29 Rue du Général Leclerc, 29250 Saint-Pol-de-Léon

本日のお店(2)

20140302貳拾陸巷│Somebody Cafe

108 台湾 Taipei City, Wanhua District, Chengdu Rd, 65號

 

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