PhiloFrance フィロフランス

語学力ゼロでフランスに渡ったどさんこが、いかにしてフランス語を学習し、フランス社会を観察し、フランス生活に適応していくかの記録。

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海外移住とは「つよくてニューゲーム」とみつけたり

      2018/02/05




昨日、はじめてフランスで下着を買ってみました。

今までは日本で、というか大丸札幌店のワコールのバーゲンで買いだめしていたのですが、さすがに帰省のタイミングが合わなかったりなんだりで、ストックもなくなってきました。

そこでフランスにある下着屋さんを下調べして目星をつけ、行ってサイズをはかってもらい、ひとつ買って試しにつけてみました。なんかいろいろ違う。

かように海外生活とは、買い物ひとつとっても、生活をあらたに建設しなおさないといけない。いわゆる「つよくてニューゲーム」状態です。

 

「つよくてニューゲーム」、知ってますよね?

私はクロノ・トリガーがリアルタイムだったので当たり前のような感じなんですけど、一応wikipediaから引用すると

ロールプレイングゲームなどの、本来はひとたびシナリオが進展したら初めからやり直さない限り前のシナリオをやり直せないゲームにおいて、ゲームをクリアすれば、クリア時点でのセーブデータの情報(キャラクターのレベルや所持アイテムなど)を引き継いで新たに初めからゲームを遊ぶ(ニューゲームを始める)ことができるようになるシステム。

ようするに全クリ(なつかしい!)したあと、クリア時点の強さでゲームをもう一周するってことです。

 

海外に拠点を移すときに必要な作業

で、海外移住するとなると、いろいろなことを建設しなおさないといけない。

  • 滞在許可
  • 言葉
  • 住まい
  • 仕事
  • 銀行口座
  • 保険
  • 携帯電話とインターネット

こういった基本的なインフラは容易に想像がつきますが、日常生活の定番を見つける作業も案外こまごまと多い。

  • 食材と嗜好品
  • 下着
  • めがねとコンタクト
  • 医者(健康でも眼科とか歯医者とか)
  • 化粧品関連
  • 美容師
  • 文房具(日本の文房具は質が良すぎ)

これらは自分の街では定番が決まっていたのに、フランスに来た途端「どこ行けばいいのー!」ってなるじゃないですか。まあそれも楽しいっちゃ楽しい(40%)ですけど、毎度毎度となると正直面倒(60%)でもあります。

二周目に引き継げるステータス

とはいえ幸い、赤ちゃんのようにまったくゼロから始めるわけではありません。

自分の国で暮らしているあいだに、一度はこういうことをやってきているわけです。その過程で自分の好みや合うもの合わないものを見極めてきたわけですしおすし、自分なりに判断する尺度があれば、なにを確認すればいいかもわかります。

このとき培った能力は、「つよくてニューゲーム」でもう一周するときにも使えます。初回で得たアイテムを持ち込み、初回で伸ばしたパラメータを生かしつつ、もう一度生活を構築していくと。

 

ただし二周目はシレンです

そういうわけで、海外移住は「つよくてニューゲーム」なんです。ほぼ。On dirait.

しかし実際の移住がクロノ・トリガー型の「つよくてニューゲーム」と違う点は、風来のシレンよろしく二周目の世界が初回とは異なるということです。よって一周目の知識に頼りすぎると、まったく油断していたところにモンスターハウスがあったりして死にます。

フランスはモンスターハウスが日本より多いので注意です。その件については【世紀末】フランスの銀行も電話会社も役所もどうかしてる【仕事適当伝説】で詳しく書いてます。ひどいです。

 

本日の一本

クロノ・トリガー、おもしろかったですよね。iPhoneに入れて飛行機に乗ったらフライトの時間が足りなくなりそう。音楽がまた素晴らしく、時の回廊と黒の夢なんか本当に秀逸だと思います。

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