PhiloFrance フィロフランス

語学力ゼロでフランスに渡ったどさんこが、いかにしてフランス語を学習し、フランス社会を観察し、フランス生活に適応していくかの記録。

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TCFの結果がB2だった件と、取得までにかかった学習期間など

      2017/05/08

2月に受けたTCFの結果が出ました。補足試験ありのフルコースです。

点数は全体で455点、B2レベルだそう。TCFのほうが点数が出やすいという噂を耳にしていたので、万が一C1とか出ないかなあとか思ってたんですが、やはりB2だそうです。やはりそうか。それにしてもB2ど真ん中です。

しかし点数の詳細を見たら、思ってたのとかなり違い、混乱しております。正直よくわかりません。

 

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これまでの学習期間

ちなみに今回TCFでB2を取るまでの期間は、

  • フランス在住:2年半
  • 語学学校:55週間×16時間=880時間

でした。渡仏時点でのフランス語力はゼロで、語学学校に入るまでの半年は英語で生活。フランス人と日々会話はしてますが、根詰めて勉強はしてません。

 

TCFのスコア、こんなんでました

点数が良かった順に並べると、

  • 読解(あと一歩でC1のB2)
  • 聴解(B2の中のB2)
  • 語彙・文法(一歩間違えばB1のB2)
  • 文書作成/口頭表現(B1)

という感じでした。えーっ!文書作成と口頭表現がまずい。一応ソルボンヌ・ヌーヴェルでは「良い点数でB2もしくはC1を取るクラス」に属しているというのに。B1て。

 

スコアの感想(敗戦の弁とも言える)

読解と聴解

私のこれまでのソルボンヌ・ヌーヴェルでの成績(「読む」「書く」「話す」「聞く」の4つの能力が評価される)は、大概「読む」「聞く」がギリギリで、というか時にはアウトで、「書く」「話す」でいくらか点数を取ってディプロムをもらえていました。

なので、「読む」「聞く」で点数を稼いだ今回の結果は本当に謎。自分でも読解と聴解のアレさは自覚しておりますしおすし。

語彙・文法

日本人ってだいたい文法に強いみたいだし、私もクラス内で特別文法が弱いようには感じてなかったんですけど、語彙が足をひっぱったのかしら。でも語彙が足りなければ読解の点数も取れないような気がする。

文書作成

これは慣れですね。時間配分。

口頭表現

一番わかりません。私の場合、「与えられたテーマについて話す(4分)」のお題が「外国への移住は勇気のいることであるか」というもので、「そりゃそうだ」としか思えず、瞬間的に議論らしい議論を組み立てられなかったんですよね。やっぱりあれがまずかったのかなあ。でもロールプレイングの時点で主導権があやふやだったし、でも主導権を積極的にあやふやにしたのは試験官だし。

日本語母語話者にしては会話はうまいと周囲に言われてきたので、この結果にはちょっと落ち込みました。およよ。

 

TCFの対策不足でした

とにもかくにも、対策をきちんとしておりませんでした。ソルボンヌ・ヌーヴェルの授業内での対策はDELF・DALF向けのものでしたし、自分で本でも買ってやればよかったんでしょうね。

しかし口頭表現はどうしたものかわからない。これだったらDELF・DALFのほうがよっぽどやりやすいんじゃないかと。

3月のDELFだったかDALFの試験のあとで、クラスメイトが「口頭試験は無人レジの是非がテーマでした」と言ったあと、先生が

「そんなの単純すぎる。しかもフランスの文化にも全然関係がない。敢えてフランス語で論じる必然性も感じられない」

と言っていましたが、それにしてもうらやましい。議論のしやすさをとっても、受験者に与えられるテーマの難易度のばらつきの少なさをとっても。TCFの場合受験者のレベルがまちまちなので仕方ないですが、試験官の見極め次第で問題のレベルが決まり、出るレベルも大体決まってしまうことはあり得る気がする。邪推か負け惜しみかもしれないけど。ようするに口頭表現の試験官にちょっと疑問があったのです。

 

まとめ

次はTCFを受けるより、DALF C1取得を目指そうと思いました。

 

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 - フランス語学習