PhiloFrance フィロフランス

語学力ゼロでフランスに渡ったどさんこが、いかにしてフランス語を学習し、フランス社会を観察し、フランス生活に適応していくかの記録。

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ブーダンノワールのみんなが知らないおいしい食べかた

      2018/09/10




(画像はpicardサイトのスクリーンショットです)

このごろではフランス発冷凍食品チェーン・ピカール(picard)が日本にも進出しているようですが、ブーダンノワール(boudin noir、豚の血ソーセージ)は売ってるんでしょうか。

シャルキュトゥリー(charcuterie、豚関係の肉屋さん)で買うのが本当なんでしょうが、ピカールのもなかなかいけるものです。

 

ということで、ブーダンノワールについて

  • ブーダンノワールとは
  • 一般的な食べかた
  • みんながしらない食べかた

をご紹介します。

 

ブーダンノワールとは

ブーダンノワールというのは黒いソーセージです。

主な材料は

  • 豚の血
  • 豚の脂
  • 豚の肉
  • 豚の内臓

で、玉ねぎやりんごなどが入ることもあり、それらに香辛料で味付けがなされています。

たいがい血と内臓でできているわりに、あまり臭みもなくとてもおいしい、と私は思います。

 

一般的な食べかた

ブーダンノワールを供するときには、りんごのソテーやマッシュポテトを添えることが多いようです。

 

りんごを添える場合は、たとえばこんな手順。

  1. りんごの皮をむき、切る
  2. バターを溶かしたフライパンでりんごを15分ほどソテーする
  3. その間、別のフライパンにバターを溶かし、ブーダンノワールに火を通す
  4. ブーダンノワールははじめ強火で外側を焼き、そのあとは破裂しないよう弱火で焼く
  5. 塩こしょうで味をととのえる

(上記はこちらのサイトを参考にしました)

 

ふたつを一緒に食べると、ブーダンノワールの塩気とりんごの甘さが調和して、日本人も大好きな甘じょっぱい味わいです。

 

みんながしらない食べかた

さてここからが本題です。

同居人(フランス人)も、半世紀にわたってブーダンノワールにりんごを添えていました。

ところがある日、シャンパーニュ地方のトロワ(Troyes)への出張から帰ってきて、興奮冷めやらぬ面持ちで言いました。

 

「ブーダンノワールにいちごジャムが添えてあったのを食べたらおいしかった!」

 

・・・何・・・だと・・・

 

トロワのレストランではブーダンノワールに別添えでいちごジャムがついており、それにディップして食べところ

「なまらおいしかった」

らしいのです。えーっ!

 

ということで、さっそくBIO(オーガニック)のいちごジャムでやってみました。

ブーダンノワールを普通のやりかたでソテーして、ジャムが甘いので付け合わせはりんごのかわりに玉ねぎのソテーにします。

それから、グリーンサラダとローストポテトでワンプレートにしました。

 

なまらおいしかったです。

 

豚の血ソーセージ、おいしいです

ブーダンノワール、だめな人はだめらしいですが、私は「豚の血」のインパクトのわりにはそこまでくせのない料理だと思うんですよね。

納豆とか塩辛に比べたら楽勝レベルだと思います。

 

普通にりんごソテー添えにしてもおいしいし、いちごジャム添えにしてもおいしいので、手に入る機会があればぜひお試しください。

 

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 - フランス, 料理・レシピ