仏語学習

楽しくて勉強になるフランスのテレビ番組「QUOTIDIEN」

テレビは語学上達に役立つといいますよね。 そこで、まわりの人たちがネット視聴している「QUOTIDIEN」という番組を見てみることにしました。 言葉が完全にわからなくても面白いし、フランスの時事問題も扱っているのでおすすめです。...
こと

日本にも女性差別はあるし、気づかなければいつまでも終わらない

日本で男女が平等でないことにはうすうす気づいていました。 うすうす気づいていましたが、フランスに住むようになって確信しました。 私は「人類がみんな幸せになればいいのに」と思っているので、そのためには「男女のあいだに不平等がなけれ...
フランス生活

パリの墓地めぐりとお墓に供えてあるメトロの切符のこと

フランスの墓石は個性豊かでおもしろく、とくにパリの墓地にはたくさんの有名人が眠っているので、観光で来る人も大勢います。 そこでお墓にメトロの切符が供えてあることがあるのですが、その由来は知っていますか? 由来を知っていれ...
本の感想

伊丹十三は映画だけでなくてエッセイもとてもおもしろい

伊丹十三監督の『たんぽぽ』がパリの映画館で上映されていたのは2015年の冬でした。 「ラーメン屋の話かあ」ぐらいのテンションで見に行ったらもうあなた。 人生のあらゆる側面を「食べる」という視点から切り取ったオムニバス的な、なんか...

ブルターニュ名物クレープのレシピ、食事用とデザート用

フランスのブルターニュ地方ではよくクレープを食べます。 ひとくちにクレープといっても生地は二種類あり、一般的には食事にするのはガレット(そば粉)、デザートで食べるのはクレープ(小麦粉)です。 フランスに来る前は食事として...
本の感想

加藤和彦『優雅の条件』:西洋かぶれ防止の反面教師本

いつか安井かずみについて書きましたが、その後やはり気になって加藤和彦のエッセイを読みました。 その名も『優雅の条件』。これはなかなかに自信と勇気を要するタイトルです。 「優雅」、それはどうしたら近づけるのかいまいちわからない謎に...
フランス生活

【セキュリテソシアル】会社経由ですんなり加入できました

セキュリテソシアル(Sécurité sociale、国民健康保険的なもの)に加入でき、カードが届きました。 フランス人からも「セキュリテソシアルの手続きはねえ…」と同情ぎみに言われていたのでこれはまずいんだろうなと思っていましたが、...
フランス観察

フランス生活で気づいた子育ての違い10個

国が変われば子育ても変わるもので、フランスの子どもの育ち方は日本とけっこう違います。 このままフランスにいたらそれが当たり前になってしまうかもしれないので、違うなあと思える今のうちにメモしておこう。 生まれた時からひとりで寝...
こと

バイリンガルを育てるための3つのポイント

フランスに来てから、ハーフの子どもと会う機会が増えました。 パリではそれぞれ違う国籍を持つカップルも多いし、移民も多いので、子供のルーツもいろいろです。 そこで気になってきたのが、日仏ハーフの子どもの言語能力。 フランス社...
仏語学習

【渡仏2年のフランス語力】B2レベルだけどまだまだ足りない

フランス滞在がもうじき2年になります。 「Bonjour」「Merci」「café au lait」ぐらいしか知らない状態(こいつはひでえ)でフランスに来ましたが、レベルはだいたいB2になりました。 そういうわけで、ごりごり勉強...

プロヴァンスで習った「絶品もものクランブル」のレシピ

プロヴァンスに滞在していたとき、絶品クランブルをご馳走になりました。 クランブルは以前ほかの国でも食べたことがあったけど、これは本当に素晴らしいです。 一般的なレシピと少し違うみたいなので、ご紹介したいと思います。 も...
フランス生活

【滞在許可証申請2016/Antony】必要書類と手続きまとめ

フランス生活でぶちあたる壁、そのひとつが滞在許可証(titre de sejour)の申請です。 私はPACSをして学生ビザから切り替えましたが、しっかし長かったし手間もかかりました。 他の人はどうなってるのかと思って、フランス...

ブルターニュのマダム直伝、簡単ファーブルトンのレシピ

ブルターニュには、クレープやクイニーアマンなど有名なお菓子がたくさんありますが、そのなかに「ファーブルトン」というものがあります。 ケーキほど粉っぽくもないけど焼きプリンほど水っぽくもない、両方のあいだをとったような食感のお菓子です。...
フランス生活

パリと安井かずみとアダモ(と私)の不思議なできごと

突然ですが、最近、郷ひろみの「よろしく哀愁」ばかり聞いています。 「会えない時間が 愛育てるのさ 目をつぶれば君がいる」 これ、安井かずみ作詞だったんですね。 今まで彼女が作詞した作品では沢田研二の「危険なふたり」が一番好...
フランス観察

日本人「そろそろ秋だなあ」フランス人「明日から3ヶ月は秋!」

9月に入り、日本の皆様におかれましてはそろそろ天高く馬肥ゆる秋の気配をお感じのことと思います。 現在の季節を「夏の終わり」という人もいれば「秋のはじめ」という人もいると思いますが、フランスでは 「今日までは春!明日からは夏!」 ...
フランス生活

晴れた日のセーヌ川散策におすすめのカフェ

夏の天気の良いときなど、パリ中心部のカフェ、とくにテラス席は人でいっぱいで、なかなか良い席に座れません。 そこでちょっと歩いてセーヌ川方面に出て、広いテラスのある「Louis Philippe」というお店に入りました。 ...
フランス生活

はじめてのコメディ・フランセーズ、仏語B2レベルで楽しめるのか!

このたびコメディ・フランセーズ(Comédie-Française)という劇場にはじめて足を踏み入れました。 語学コースに登録しているパリ第3大学のおかげで、学生価格の10€で観劇です。ありがたい。 ただ私のフランス語レベルはま...

【Rognons de veau】子牛の腎臓を食べました【ロニョン・ド・ヴォー】

せっかくパリにいるんだから、フランス料理をいろいろ試してみよう! というわけでフランス料理を食べに行ったのですが、どういうわけか今回もまた臓物料理に挑戦してしまいました。 臓物料理でないフランス料理もたくさんあるのになぜこうなっ...

パリのとらやでお食事とお茶をいただき、フランス人うっとりの巻

同居人お誕生日のため、「おもてなしinとらや」を決行いたしました。 プレゼントなしで食事一本勝負です。 差し迫って必要なものもなさそうなので、無理してものを買うこともないかなと。 大量生産大量消費が嫌いなフランス人もきっと...

モンパルナスで、安くておいしいガレットとクレープを食べよう

モンパルナス駅からは、フランスの西側に行く電車が出ています。 つまりブルターニュ方面のTGVもここから出ているわけで、そのせいか、モンパルナス界隈にはブルターニュ関連のお店が多くあります。 ブルターニュ名物といえばガレット、クレ...
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