PhiloFrance フィロフランス

語学力ゼロでフランスに渡ったどさんこが、いかにしてフランス語を学習し、フランス社会を観察し、フランス生活に適応していくかの記録。

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19世紀の鉄フライパンの焦げがうろこみたいになってて怖い

      2017/04/21

我が家のフライパンは19世紀末の作だそうです。

現在52歳のフランス人のひいひいひいおばあちゃんの持ち物だったそうで、その昔はブルターニュの別荘にあったそうな。紆余曲折あり、現在は日本人の私が毎日のように使用しています。

IMG_3678 2思えば最初からこんなんだったんですけど、

IMG_3678 2何せ100年以上前のフライパンだしと思ってたんですけど、

IMG_3678 2・・・汚くない?

だいたいね、最近妙にフライパンのふた(サイズ合ってない)がギトギトになると思ってたんですよ。で、フランス人ときたら「ふたがだめなんだよ、買い替えよう」とか言うわけ。

十中八九、フライパンの外側の汚れのせいだと思う。

そういうわけで、焦げをとってみることにしました。

 

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焦げをとってみた・一日目

ググってみたところ、重曹を使うといいとか焦げを焼き切るとか出てきたんですが、かったるいので手近なものでとにかくこそげとることにしました。

テーブルナイフを使ってシンクでがしがしやると、なかなかどうして快適です。たぶん汚れがひどすぎて、そのぶんよく落ちるものと思われます。焦げの厚みがすごい。

一日目はこういう感じで終了しました。まだ模様のふちに取りきれていない部分が。

IMG_3684

焦げをとってみた・二日目

面白くなってきたので、二日目は大きな鍋に水を張って火にかけ、フライパンをしばらく熱湯でふやかしてからとりかかりました。

とりやすい焦げは昨日とってしまったので、けっこう力仕事です。両手を使ってナイフに力をかけつつ、こそげとっていきます。いよいよ第二次世界大戦前の焦げに入った感じの固さです。

IMG_3691ふちの模様もくっきり出てきました。っていうか模様あったのか!ラインの乱れに19世紀を感じますね。

全体をこの調子ですすめて、最後にフライパンの底部分を削り、終了です。

 

きれいになりました

前後を比較するとこんな感じ。

 

IMG_3678IMG_3696

今考えると「よくこんなん使ってたな」って感じですが、内側は当然きれいだったんです。油もしっかりなじんでて卵焼きなんかもきれいにできるし。

しかし作業前のフライパンの禍々しさが半端ない。竜のうろこを装備した魔王状態です。なんで青く光ってるんだろう。「鉄フライパン 焦げ ひどい」で検索しましたが、我が家のフライパンは優勝争いに絡んでいけるレベルでした。

 

感想

やすりなど使えばもっときれいになったんでしょうが、あるものでできる範囲でやりました。満足です。

それにしてもフランス人の物持ちのよさがすごい。

実際、良い鉄のフライパンがあれば買い替えなくてもいいし、ずっと使えていいものですね。我が家のフライパンも、この調子で22世紀を目指してもらいたいものです。

 

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