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語学力ゼロでフランスに渡ったどさんこが、いかにしてフランス語を学習し、フランス社会を観察し、フランス生活に適応していくかの記録。

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【松坂屋コレクション】ギメ東洋美術館の着物展がすごく良いです!

      2017/12/12




ギメ東洋美術館(Musée Guimet)の「Kimono, au bonheur des dames」という展覧会に行ってきました。

江戸から明治時代にかけての女性の和服の歴史をたどるもので、おもに松坂屋コレクションの江戸時代の着物が展示されています。

着物はもともと好きなので、期待していきました。いやほんと、期待以上に素晴らしかったです。

 

のっけからすごいのきました

入口すぐのところには松坂屋の歴史と、当時の図案カタログが展示されています。そこを見てから着物の展示されている部屋に入ると、裾のなくなってしまった着物が。

ずいぶん古そうです。近づいてみると

きゅうりの輪切りの断面・・・もとい葵の御紋!

説明書きには「徳川家康が着たかもしれない着物」とありました。それはすごい!家康の着物だったらどうしよう!(どうもしない)

生地は古いだけあって傷みが目立ち、あちこちに補修したような縫い目がありました。でもしみは見当たらなかったんですよね。まさか家康の汗じみとかあったらどうしよう(どうもしない)と思って襟元もけっこう見たんですけど。ない。

 

着物の技術とデザインがすごすぎる

その他はやはり女性の着物が展覧会の趣旨であるので、商家の女性や公家の女性の着物が目白押し。

普段着もきちんと柄が入ってるんですが、やっぱりお祝い事とか季節の行事のときに着る刺繍入りの着物がすごい。

いいですね。色も柄もいいですね。これだけ要素が多いのに、うるさくならず品があるのが素晴らしい。着物ってそういうところが不思議。

これなんかすごくモダンじゃないですか。素敵!この時代はおはしょりなしでおひきずりなんですね。いいなあ。これいいなあ。

 

小物などの展示もあります

帯やかんざし、嫁入り道具なんかの展示もあります。

帯をもっと見たかったなあ。あんな着物を着てる人たちがどんな豪華な帯を締めてたのか、気になるじゃないですか。すっごい帯だろうなあ。組み合わせかたと着付けかたも気になるなあ。

屏風もいくつか展示されていました。これはまたすごい。近寄ってみると案外鶴がリアルです。

 

ぜひともおすすめします

すっごく面白かったです!江戸時代の着物の意匠、とってもいいです。一緒に行ったフランス人も関心しきりで、「エレガント!」と何度も言っていました。そうそう、エレガントなんです。つくづく目の保養になりました。着物って本当にいいものですね。

本日の美術館

ギメ東洋美術館(Musée Guimet)

6 Place d’Iéna, 75116 Paris

http://www.guimet.fr/fr/

(着物展は2017年5月22日まで。常設展もあります)

 

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