こと DQ5のデボラ様は主体的な女性像として案外良くないですか? いや自分でもびっくりしましたね。デボラ様なんか完全にネタキャラだと思ってましたよ。 ドラゴンクエスト5はオリジナル版をやり込んで愛着があったので、もともとリメイク版は「デボラ?すごろく場?名産品?フーン」って感じだったんです。 ... 2021.01.14 こと
本の感想 『働く女子の運命』の不利さは個人でどうにかできる範囲ではない かなり前に『フランス人女性が今の権利と自由を獲得するまで』という投稿をしたのですが、この弱小ブログにおいてこの記事が意外と読まれているようです。 女性の権利について興味がある方が、なんやかんや(=検索)でたどり着いてくださっているよう... 2020.05.15 本の感想
本の感想 岡田暁生著『西洋音楽史』はクラシック入門に最適です さすがヨーロッパというかパリというか、こちらで暮らしているとクラシック音楽が身近です。 会話にもときどきこうした話題が出てくるのですが、私は完全に門外漢(漢ではない)なのでいつも残念な気持ちになります。 古典派、ロマン派、バロッ... 2020.04.28 本の感想
こと モンティ・パイソンがマイブームですが万人にはおすすめしません 映画ってどうも長時間拘束感があって面倒くさいのですが、最近は外出制限で時間にゆとりがあるのでやまだかつてないペースで見ています。 ヒッチコックとかトリュフォーとかも見てますけど、とくに良かったのはモンティ・パイソンですね!(なぜそうな... 2020.04.27 こと
こと 小説は楽しむために読むとは限らないと言っても過言ではないのだ! 無駄に時効警察風です。新シリーズ見たいなー。 それはそうとして、タイトルはいちおう大学院の授業で思ったことの反映です。 もともと取る気はなかったのに、指導教官の先生が勧めてくれた現代文学の授業がおもしろくて 、テクストの読み方が... 2019.10.09 ことフランス生活
こと フランスで大学院生になりました(手続き全部終わってないけど) しばらくブログをほっぽっていたのですが、そのあいだに大学院生になりました。 フランス滞在も通算およそ4年になり、今後のことをつらつら考えるにつけ「精神的にも経済的にも自立しないとフランスでの人生が楽しめない」という結論に達し、 ... 2019.09.18 ことフランス生活
本の感想 元ギリシャ財務大臣の「父が娘に語る経済の話。」がやたら面白い! 経済に無関心な人生を送ってきましたが、それはあまり良くないことのように思えてきました。 私は「人間は自由が大切」とばかりに場当たり的に生きてきましたが、人生にお金の話は必ずついて回るので、経済やお金への理解を深めることなしに「自由」は... 2019.03.13 本の感想
もの Clarksの履きやすい靴で、パリをどんどん歩きまわるのです 最近、フランスではじめて靴を買いました。 靴が合わないと帰宅以外のことを何も考えられなくなるので、日本で買ったものを使い倒したり帰国時に買ったりしていたのですが、そろそろフランス生活も長くなってきたので探してみました。 その結果... 2019.03.09 もの
仏語学習 今までで一番夢中で読めたフランス語の小説 今日も今日とてフランス語学習に四苦八苦している同志へ、おすすめ本の紹介です。 Aki Shimazaki著『Mitsuba』 これはフランス語なのに入りこみやすく、展開もスピード感があっておもしろく、日本人のフランス語学習者には... 2019.02.08 仏語学習本の感想
もの Bodumのダブルウォールグラスは見た目も機能も優秀なんだけど BodumというメーカーのPavinaというグラスを全部割っちまいました。がーん。 あの、ガラスが二層になっていて、冷たいものも熱いものも飲めるアレです。 同居人がいつかのメリークリスマスにくれた6個セットを4年で全部割ったので... 2019.01.28 もの
本の感想 世界一のゲーマー・ウメハラ氏の人生の攻略本 ウメハラ本を読みました。 梅原大吾著『勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」』です。 世界一のプロゲーマーによる「人生の攻略本」というキャッチコピーには笑いましたが、たしかにすごかった。 梅原大吾さんとは ... 2019.01.20 本の感想
本の感想 『安倍政権にひれ伏す日本のメディア』:日本の報道だけでは心もとない 最近、ニュースの仕入れかたを変えました。 自分の語学力が一定の水準に達したこともあり、このごろは外国語でもいろいろ調べています。 そうすると本当に、世界が広がったような気がします。 海外メディアの記事をみて大意がつかめるよ... 2019.01.11 本の感想
本の感想 『イネスのおしゃれガイド』に学ぶパリジェンヌスタイル 現地に住んでいても言語化の難しい「パリジェンヌのスタイル」ですが、そこをかなり解決してくれる本を見つけました。 イネス・ド・ラ・フレサンジュ著『La Parisienne』です。 日本語だと『大人のパリ イネスのおしゃれガイド ... 2019.01.07 本の感想
こと 【冗談の通じない方はご遠慮ください】自由なフィリップ・カトリーヌ名曲集 どうもどうもバカンス中の者です。 バカンスといえば働かずに海、働かずに海といえばフィリップ・カトリーヌ(Philippe Katerine)です。 この人は本を書いたり、歌をつくって歌ったり、映画をつくったり出たりという大変マル... 2018.07.03 こと
こと docomoを海外からやっっと解約できました! 携帯番号保管をしていたdocomoをようやく解約できました。 わからなさすぎて途中で諦めそうになりましたが、その後もう一度家族がトライしてくれて、なぜか解約に成功した模様です。 正直どうして解約できたのかよくわからないし、たぶん... 2018.03.27 こと
本の感想 『デザートはあなた』:森瑤子の本はもっと読まれてもいいと思う 食にまつわる本が好きでよく読みます。 だいたいはエッセイですが、小説で好きなのは『デザートはあなた』という森瑤子の本。 料理上手な主人公が、毎回違う女性を手料理でおもてなしするという短編の集まりで、 料理が多彩でおいし... 2018.02.16 本の感想
こと スマホやテレビの見せすぎは子どもの発育に悪影響があるかも 子どもにスマートフォンを使わせたりテレビを見せておくことって、けっこうありますよね。 しかし私のまわりのフランス人親は、子どもにスクリーンを見せることについて注意している人が多いです。 そこで自分でも少し調べてみたら、「子どもに... 2018.02.14 こと
本の感想 米原万里のエッセイを読むとかしこさが上がる気がする プラハへ行ったときは「ここが米原万里さんがソビエト学校に通った街か」と思って感慨深かったものです。 米原万里は通訳者としても知られていますが、本がすごく面白いんですよね。 エッセイも小説もはずれなし。 通訳者って、ふたつの... 2018.02.12 本の感想
もの ジャック・ゴムのバッグは軽くて丈夫でおすすめです バスティーユをぶらぶらしていて素敵なバッグを見つけました。 このごろはとにかく重いバッグを持ちたくなくて、布素材のバッグの軽さと価格の手頃さに目覚めたところです。 そこへきてこのバッグはいろいろな面で申し分なく、まさに探... 2018.02.11 もの
本の感想 『フランス人は10着しか服を持たない』は本当か ミニマリスト的考えかたが好きなもので、『フランス人は10着しか服を持たない』を読んでみました。 この本が売れた影響で、日本の友だちや知り合いに 「フランス人って本当に10着しか持ってないの?」 と聞かれたこともありましたが... 2018.02.08 本の感想