【渡仏1年のフランス語力】初学者からB1になりました
- 2015.04.20
- 仏語
フランスに住みはじめて1年ちょっとが過ぎました。
フランス語力ゼロで渡仏したので、現在のフランス語力はまだまだ迷いの森状態です。
ただ順調に勉強はしていますので、上達レポートをお送りしたいと思います。
初学者からB1になりました
渡仏以来、ソルボンヌ・ヌーヴェルのフランス語コースDULFに2学期分通いました。
そこのディプロム基準だと、
- 2014-15年度前期:A1相当
- 2014-15年度後期:B1-相当
という感じで上達しています。
これまでのフランス語環境
渡仏前は、日本で
という本を読んだのみでした。
それまで人生でフランス語になんの縁もなかったので、『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』は小難しい教科書より断然とっつきやすくて助かりました。
フランスでは、滞在を始めた時点からフランス人と同居です。
住みはじめて半年後に語学学校に通いだし、それから1ヶ月で、家での会話をむりやりフランス語に切り替えました。
語学学校でかなり上達
まったくの初心者なのにA2レベルのクラスに入れられてしまって大変でしたが、
「自分のレベルより高いところにいるほうが伸びる」
と友だちがはげましてくれたので、A2レベルに通い続けました。
やっぱり語学学校に行くと伸びますね。
前期はA1相当のディプロムしかとれませんでしたが、後期はクラスメイトたちと同じB1相当のディプロムを取得できました。
渡仏と学校が始まるタイミングが合っていればもっと早く上達していたかもしれませんが、学校に入るまでの間に
「わからないながらもフランス語を聴く」
という蓄積ができたという利点もありました。
「スペルはわからないけど発音はこれ」
という感覚があると、綴りがわからないぶん、そのまま音を再現しようと努力するので、その後の発音にいい影響があったのではないかと思います。
日常会話は最低限
最低限の日常会話はできるようになりました。
全くフランス語を話さない人から見たら喋っているように見えるみたいです。
でもあまり難しい話はできないし、上手な人から見れば、文法や語彙など大変なことになってます。
フランス語で流暢に会話を楽しんだり仕事をしたりするまで、まだまだ道のりは遠いです。
渡仏1年でこんな感じです
渡仏1年でフランス語らしきものを使うようになりました。
しかしまだまだ勉強することは山積みで、実用レベルになるまではもう少しかかりそうです。
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