PhiloFrance フィロフランス

語学力ゼロでフランスに渡ったどさんこが、いかにしてフランス語を学習し、フランス社会を観察し、フランス生活に適応していくかの記録。

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【潔癖性お断り】フランス人の衛生観念がちょっと・・

      2017/04/30

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「制服でベッドに乗らない」ことが、ネット記事で潔癖性カテゴリーに入っていました。

嘘だ。

だって制服の汚さったらないよー。私は堀北真希さんに賛成です(彼女は潔癖性という内容でした)。

しかしですよ、フランスに来たらそんなことばっかりですからね。外国人と付き合いたいとか結婚したいとか言ってる人、まず自分が潔癖性かどうか考えてみてください。答えがYESであれば、ちょっと考え直したほうがいいかもしれません。以下その実例です。

 

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ケース1:外に着ていった服でベッドに入る

乗るだけじゃないです。入りやがります。嗚呼。私は「おふとん神聖説」支持者なので、シャワーを浴びないで(=着替えないで)布団に潜り込むことはまずありません。

そのうえフランス人ときたらシャワー浴びないでそのままベッドに入ったりするので、なんか足下がざらざらするときとかあるんですけど気にしない気にしない。そっちのゾーンには行かない。

 

ケース2:土足なのかなんなのか

普段は土足で過ごしている家の中を、突然靴下だけで歩き回ったりします。意味が分かりません。そんなことしたら靴下汚い。

さらに、高いところの作業などで椅子に上がるとき、靴は脱ぎますよね。それが脱がないんですよ。フランス人。で、その椅子にまた普通に座るんですよ。おららー。

 

ケース3:お皿の洗い方とか拭き方が雑

水道代が高いからか、エコ意識からか、水の節約を意識して暮らしている彼ら。節約には賛成ですがお皿の洗い方が少々雑です。

コモンウェルスの国などに見られる「洗剤を入れた溜め水の中で汚れを落とし、すすぎはしない」方式よりは相当ましなものの、お湯でうるかしてお米のカピカピも取りたい日本人的には、姑のごとく人指し指でお皿をぬぐい「ここに汚れ残ってる」と言いたい。

さらにお友だち(男性30歳)の家に行ったところ、台所にふきんが一枚あり、どう考えても手を拭く感じのポジションにかけてありました。で、やっぱり手を拭いてたんですよ。それからワイングラスを洗った後、ああ、グラスもそのふきんで拭いてました。

 

ケース4:テーブルに直接食べ物とかカトラリーを置く

家に着き、バッグをテーブルの上に「どん」と置きます。もちろん、外で地面に置いたりしているバッグです。中身をなにやら探り、用事が終わったらバッグを片付けます。それからテーブルの同じところに、ほとんど裸のバゲットを置きます。

ああああ!バッグの底が触れてたところに!

しかも食べ終わったあとのフォークとかナイフも直でテーブルに置くんですよ。いやだなー。

 

ケース5:それお風呂違う

いつだか、バカンスでプール付きの家を借りておりました。夜にプールで泳ぐフランス人。そろそろ寝ようとすると、どういうわけかそのままベッドに入ろうとしている。シャワー浴びてないですよね?と聞いたところ、

「プール入ったから大丈夫」

大丈夫違う!それシャワーやない、プールや!

ちなみに、同じことが海でも起こりました。海水ついたまま寝るって・・・おーららーーー。そっちのゾーンには行かねえ。

 

まとめ

このようにどう転んでも日本ほど清潔じゃないので、フランスで生活する、もしくはフランス人と生活するには、いくらかでも慣れるしかないでしょう。ああ。

しかしフランス人にもバリエーションがあることを付け加えておきます。

たとえばドイツ系の親を持つ人なんかは、わりと家の中で靴を脱いでいました。ドイツ以北、特に北欧の人にはそういう傾向があるそうです。対してフランス・スペイン・イタリアなどのラテン系人種が多い地域では、靴を履いたまま家で過ごすような、中と外の境界が曖昧な生活様式が多く見られるようです。

 

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