モンパルナスで、おいしくてお手頃なガレットとクレープを食べよう
モンパルナス駅からは、フランスの西側に行く電車が出ています。
つまりブルターニュ方面のTGVもここから出ているわけで、そのせいか、モンパルナス界隈にはブルターニュ関連のお店が多くあります。
ブルターニュ名物といえばガレット、クレープ、クイニーアマンにファーブルトン。
ガレットやクレープのレストラン(クレープリーといいます)は、安くて気軽でなかなかおいしいものです。
重たいソースの料理が気分じゃないとき、おいしくてお手頃なものが食べたい時は、ぜひガレットとクレープをお試しください。
本日のお店
私のおすすめクレープリーは、Ty Billig と Creperie Le Flibustier。
同じ経営者のお店で、レストランのサイトによるともう1店舗あるみたいですね。
モンパルナス駅からも近いけど、メトロ6番線のEdgar Quinet駅が一番近くて、4番線のVavin駅からも近いです。
Ty Billig
16 Rue d’Odessa, 75014 Paris
Creperie Le Flibustier
20 Rue d’Odessa, 75014 Paris
曜日にもよるでしょうが、20時を過ぎると混んできます。
あっちが混んでたらこっちというように、臨機応変にどうぞ。
ガレットのおいしい食べ方
「ハムときのこと卵のガレット」に、飲み物はシードルを頼みました。
シードルというのはブルターニュ名物のりんごのお酒で、ガレットにはつきもの。
おでんと日本酒みたいなものですね。

ガレットがきました!

中をあけるとこういう感じになってます。
ガレットのぱりぱり感と、具と卵のしっとり感の対比が良いです。
そのままだとちょっと味が薄いですが、テーブルにある塩と胡椒をかけるとすごくおいしくなります。
とくに胡椒はどんどんふりかけます。
宇佐美ヨリエの回の古畑任三郎のごとく、どんどんふりかけます。
うーん、味がしまってきました。
そんなに量があるようには見えませんが、見た目よりおなかいっぱいになります。
デザートのクレープが楽しみ
とはいえ、もうちょっと食べられる感は否めない。
そんなときはデザートにクレープをとりましょう。
私はバターと砂糖のクレープが好きです。
シンプルですが、クレープの生地がおいしいと、これだけでも十分幸せな気持ちになれます。
他にも、キャラメルやチョコレートのソースがかかっているとか、果物が添えてあるとか、生クリームがのっているとか、バリエーションはいろいろあります。
どれもおいしいですよ!
私はクレープリーに行くとき、じつはデザートのほうが楽しみです。
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