学校

フランスで修士号取得:大学院の勉強が人生で重要すぎです

2021年12月、無事に修士課程が終わりました。 勉強になりましたね。いやあ勉強になりました。それはもう勉強になりました。   年間たったの300ユーロぐらいの登録料だけで学ばせてくれたフランスと、日本の無名地方私大卒から修士課程に編入させてくれた学校と、指導してくださった先生方には大変感謝です。   私は学部時代にあまり勉強していなかったので、ちゃんとした高等教育は人間の中身 […]

フランスの大学院2年目前期:修士論文の準備開始

フランスでの大学院生活が2年目に入り、前期の課題を出し終わりました。 たぶん単位は全部取れた!   後期は授業数が減るので、年間で受ける授業の半分以上が終了しました。   今年はなんといっても修士論文が課題です。 あとの授業は、まあそれはそれでもちろん大切なんですけど、修論の重要さと大変さに比べたらたぶん些事でしょう。ほぼ。On dirait.   そういうわけで、2 […]

フランスの大学院1年目後期:論文を書くことの効能

大学院1年目がたぶん終わりました。 「たぶん」というのは、自分のわかる範囲では落とした科目もないし、必修セミナーも全部受けてるんだけど、万一初見殺しみたいな罠に引っかかっていたら、ということを一応心配しているからです。   早く最終結果を学内システムにバシィ!って表示してほしい。 それを確認してさっさと来年の登録料払っちまいたいんだけど…   閑話休題。   前期で […]

フランスの大学院1年目前期:テクストの読み方

12月5日からのストライキで交通手段が減りに減り、前期の授業はなし崩し的に終了しました。   学校に行っている間はなにがなんだかわかっておりませんでしたが、思うに、生うに、今学期はフランス的「テクストの読み方」を勉強した感じです。 というのも、あるときふと、いつも通りに本を読んでいるようでいて、前とは違う読みかたをしていることに気づいたのです。   ということで、はじめてのフラ […]

フランスで大学院生になりました(手続き全部終わってないけど)

しばらくブログをほっぽっていたのですが、そのあいだに大学院生になりました。   フランス滞在も通算およそ4年になり、今後のことをつらつら考えるにつけ 「精神的にも経済的にも自立しないとフランスでの人生が楽しめない」 という結論に達し、 「精神的な自立=語学力」 「経済的な自立=就業」 かなと思ったので、まずは大学院に願書を出してみて、受かったところに通いはじめました。   まず […]