年功序列で男尊女卑の日本型雇用システムはもう時代遅れ
- 2020.05.15
フランスで求人を見ていてふと、会社からの家族手当というものがないことに気づきました。 ああ、専門能力にお金を払ってるからそういうのがないのか。 …じゃ日本のアレって何? という疑問に答えてくれるのが濱口桂一郎著『働く女子の運命』です。 日本の雇用システムの特殊さがよくわかって、とても面白いです。 特殊な日本型雇用システム この本についての私の理解をざっくり […]
フランスで求人を見ていてふと、会社からの家族手当というものがないことに気づきました。 ああ、専門能力にお金を払ってるからそういうのがないのか。 …じゃ日本のアレって何? という疑問に答えてくれるのが濱口桂一郎著『働く女子の運命』です。 日本の雇用システムの特殊さがよくわかって、とても面白いです。 特殊な日本型雇用システム この本についての私の理解をざっくり […]
さすがヨーロッパというかパリというか、こちらで暮らしているとクラシック音楽が身近です。 会話にもときどきこうした話題が出てくるのですが、私は門外漢(漢ではない)なので、いつも残念な気持ちになります。 古典派、ロマン派、バロック、対位法etc、意味がわからない。 でもせっかくだからもうちょっとわかりたいと思って本を読みました。 岡田暁生著『西洋音楽史「クラシック」の黄昏』 […]
今日も今日とてフランス語学習に四苦八苦している同志へ、おすすめ本の紹介です。 Aki Shimazaki著『Mitsuba』 これはフランス語なのに入りこみやすく、展開もスピード感があっておもしろく、装丁が美しく、日本人のフランス語学習者には大変良い本ではないかと思います。 作者のシマザキアキさんのこと 全てwikipedia情報によるものですが、名前から察せられるとおりシマザキさん […]
現地に住んでいても言語化の難しい「パリジェンヌのスタイル」ですが、そこをかなり解決してくれる本を見つけました。 イネス・ド・ラ・フレサンジュ著『La Parisienne』です。 日本語だと『大人のパリ イネスのおしゃれガイド 私のルールと行きつけアドレス』というタイトルみたいですね。 おかげでパリジェンヌのスタイルが頭の中で系統的に整理されました。 現在のところ「パリジェンヌスタイ […]
前に読んでから、しばらくたっていた本を読み返しました。 田辺保著『フランス語はどんな言葉か』です。 著者のこともなにも知らずに、タイトルに惹かれて買ってみたのですが、こんなに面白い本とは知りませんでした。 フランス語が少し上達した今、読み返してみると、フランス語の特徴や歴史の勉強になり、あらためて素晴らしいです。 フランス語のできる人や、学習中の人に大変おすすめです。 […]
友だちが本を貸してくれました。 今までまったく存じあげなかったのですが、戸塚真弓さんという方の本で、 『じゃがいもびいき』 『パリからのおいしい話』 『パリの学生街 – 歩いて楽しむカルチェ・ラタン』 の3冊です。 フランスの料理にはもちろん興味があるし、フランスのじゃがいもはどさんこからしてもおいしいと思っていたので、ためになる話が満載でした。 さらに、著者のフランス考 […]
もうそろそろ、フランス語を読むことを習慣にしないと語学力が頭打ちになる感じがします。 ということで、Fnac(フランス人御用達の書店兼電気屋さんみたいなお店)で本を物色してきました。 Olivier Magny著『DESSINE-MOI UN PARISIEN』です。 パリジャンとパリジェンヌの生態をおちょくるような内容なのですが、これがもう、B2ぐらいの語学力でもぼちぼち読めて、な […]
杉江弘著『乗ってはいけない航空会社』を読みました。 いやあいやあ勉強になりましたよ! 巻末の 「本当のエアラインランキング(安全度)トップ」 「本当のエアラインランキング(安全度)ワースト」 は、航空券をとるときにとても参考になります。 また、チケットをとるわけでなくても、 安全性の本当の基準とはなんであるか パイロットの技量 エアバスとボーイングの違い 緊急事態におけ […]