PhiloFrance フィロフランス

語学力ゼロでフランスに渡ったどさんこが、いかにしてフランス語を学習し、フランス社会を観察し、フランス生活に適応していくかの記録。

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パリのアリアンスフランセーズでTCF受けてきたんですけど

   

パリのアリアンスフランセーズで、TCFを受けてきました。

TCFというのはフランス語力を測るテストで、日本フランス語試験管理センターのサイトによると

TCF (Test de Connaissance du Français) は、フランス国民教育省が認定した総合的なフランス語学力を測るテストです。点数に応じて受験者のレベルを、言語に関する欧州共通基準 (CECRL) の6段階で判定します。

というもの。DELFやDALFといったレベルを決めて受ける試験と違い、レベルを6段階で判定してくれるので、合否がありません。

試験結果は2年間有効で、教育機関によってはTCFの結果で出願を受け付けてくれるところもあります。

そういうわけで、進路などつらつら考えるにつけ、一度受けてみることにしました。必須試験に加え、補足試験の口頭表現と文書作成つきのフルコースです。

 

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申し込みと持ちもの

私はパリのアリアンスフランセーズで受験。申し込みはRaspail通り沿いの建物、試験はFleurus通りの建物で行われました。

2週間前に届いたconvocationによると開始は9時30分とのことでしたが、部屋に入れるのは30分前からの模様。席は早いもの順で選べました。

当日の持ちものは、convocation・パスポートまたは滞在許可証・黒いボールペンです。

 

試験の内容

ざっくりと試験の内容。

必須試験

聴解20分、語彙・文法と読解65分で構成。全76問。

文書作成

だんだん難度が上がる3題で構成。今回の問題はこれ。

  • 自分の住んでいる地域について、ローカル新聞に投稿する記事(最低60語)
  • 新しい仕事に就いて最初の一週間のことを、友だちに知らせる手紙(最低120語)
  • 仕事における男女の平等について記事を2つ読み、要約(最低40語)と意見を述べる(最低80語)
口頭表現

やはり3題で構成。

  • 自己紹介(2分)
  • 試験官とのロールプレイング(準備時間2分+3分ちょっと)
  • 与えられたテーマについて話す(4分)

試験の内容はこんな感じでした。

 

受けてみた

本を買うなど特別な対策はせず、試験形式は把握して行ったんですが、聞いていた通り時間が短い!とにかく時間配分が命です。

必須試験

語彙・文法と読解セクションについて、ググると「目安は語彙・文法20分、読解45分」と出てくるし、試験官も同じように言ってたんですが、読解全然時間かかる。

語彙・文法は長くても10分ぐらいで終わらせて、とにかく読解に時間を割いたほうがいいと思います。前者は知らないとどうにもならない問題も多いので、悩んでもしょうがない。

聴解はもう、集中力です。やたら難しいのに当たっても「お昼なに食べよっかなー」とか思考がとばない集中力。これは難しい。

しかし「ラジオの中で電話で取材に答える人」はそもそもなに言ってるか聞こえなくて困りました。音質よ。

文章作成

最初の問題は10分以内で終わらせ、次の問題は20分程度で終わらせ、残りを最後の問題にかけたいと思いました。とにかく時間が足りません。

規定の語数は書いたはずですが、文章の一貫性よりもとにかく語数優先、きっちり見直しをする時間もなかったので、どう採点されるのか謎。

口頭表現

自己紹介はまあ普通。

ロールプレイングは「自分が主導権をとって進める=質問を投げかけ続ける」ものだと思ったんですが、試験官からも質問されたりして、最終的にはどちら主導でもない普通の会話になってしまった。これがどう点数に影響するのか謎。

与えられたテーマについて話すほうは、準備時間がないので、思いついたことをつらつら話す羽目に。どちらかというとこちらに準備2分が欲しいです。試験官からの質問もあり、話はまあ膨らみましたが、構成もなにもあったもんじゃなかったので、これがどう点数に影響するのか謎。っていうか試験官からの質問があってよかったのかも謎。

 

結果は謎です

とにかく全部答えたし、口頭表現でも特別滞りはなかったけど、なんやかんやで品質が微妙。とくに補足試験は採点基準を知らないので、どういう評価をされるのか予想がつきません。結果は3月中旬に出るそうです。B2以上ではあると思うけど、B2かC1かはまったく謎(とか言ってB1だったら笑うよね・・・)。

 

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