大講堂と礼拝堂も見られる、ソルボンヌ大学のガイドつき見学
- 2017.04.18
- パリ情報
ソルボンヌ大学を見学してきました。 日本では単に「ソルボンヌ大学」と呼ばれたりしますが、正確には「Université Paris 1 Panthéon-Sorbonne(パリ第1大学パンテオン・ソルボンヌ)」というようです。 この大学の内部をガイドつきで見学できるということで、授業の一環でソルボンヌ・ヌーヴェル(パリ第3大学)からみんなして行ってきましたよ。 ついでに […]
ソルボンヌ大学を見学してきました。 日本では単に「ソルボンヌ大学」と呼ばれたりしますが、正確には「Université Paris 1 Panthéon-Sorbonne(パリ第1大学パンテオン・ソルボンヌ)」というようです。 この大学の内部をガイドつきで見学できるということで、授業の一環でソルボンヌ・ヌーヴェル(パリ第3大学)からみんなして行ってきましたよ。 ついでに […]
(画像はpicardサイトのスクリーンショットです) このごろではフランス発冷凍食品チェーン・ピカール(picard)が日本にも進出しているようですが、ブーダンノワールは売ってるんでしょうか。 肉屋さんで買うのが本当なんでしょうが、ピカールのもなかなかいけるものです。 日本人にはあまりなじみのない食品ですので、普通の食べかたやちょっと変わった食べかたなどご紹介してみたい […]
2017年2月、パリのアリアンスフランセーズでTCFを受けてきました。 必須試験に加え、補足試験の文書作成と口頭表現つきのフルコースです。 ほとんど対策しないで行ってしまい、いろいろと勉強になったので、試験の概要とその対策についてまとめておきます。 TCFとは TCF (Test de Connaissance du Français) は、フランス国民教育省が認定した […]
フランスのブルターニュ地方の名物に、クレープがあります。 ひとくちにクレープといっても生地は二種類あり、だいたいの場合、食事にするのはガレット(そば粉)、デザートで食べるのはクレープ(小麦粉)です。 フランスに来る前は、食事としてのクレープには、ほぼ出会ったことがありませんでした。 日本でクレープのお店の前など通ると、とにかく生クリームで、個人的には厳しい。 そういうわ […]
国が変われば子育ても変わるもので、フランスの子どもの育ち方は日本とけっこう違います。 このままフランスにいたらそれが当たり前になってしまうかもしれないので、違うなあと思える今のうちにメモしておこう。 ①小さいころからひとりで寝る フランスの子どもは赤ちゃんのうちから、自分のベッドにひとりで寝かしつけられます。 両親のベッドと子どものベッドはきっちり分けられており、川の字になって寝るこ […]
フランス滞在がもうじき2年になります。 「Bonjour」「Merci」「café au lait」 ぐらいしか知らない状態(こいつはひでえ)でフランスに来ましたが、レベルはだいたいB2になりました。 そういうわけで、ごりごり勉強しているわけではないけど、まじめに語学学校に通った結果の上達レポートをお送りしたいと思います。 初学者からB2になりました 渡仏以来、ソルボン […]
プロヴァンスに滞在していたとき、絶品クランブルをご馳走になりました。 クランブルは以前ほかの国でも食べたことがあったけど、これは本当に素晴らしいです。 一般的なレシピと少し違うみたいなので、ご紹介したいと思います。 もものクランブルの材料 もも(ネクタリン) 6個 有塩バター 100g 卵黄 1個分 砂糖 100g バニラシュガー 一袋 小麦粉 100g アーモンドプー […]
ブルターニュには、クレープやクイニーアマンなど有名なお菓子がたくさんありますが、そのなかに「ファーブルトン」というものがあります。 ケーキほど粉っぽくもないけど焼きプリンほど水っぽくもない、両方のあいだをとったような食感のお菓子です。 以下に、同居人のお姉さんがブルターニュのビーチで会ったマダムに教えてもらったレシピをご紹介します。 素朴なおいしさで作り方も簡単なので、ぜひやってみて […]
9月に入り、日本の皆様におかれましては、そろそろ天高く馬肥ゆる秋の気配をお感じのことでしょう。 現在の季節を「夏の終わり」という人もいれば「秋のはじめ」という人もいると思います。 しかしフランスでは 「今日までは春!明日からは夏!」 というように、四つの季節がパッキリ分かれています。 (´-`).。oO(風情に欠ける…) と思わないでもないですが、どういうわけかご説明し […]
このたびコメディ・フランセーズ(Comédie-Française)という有名な劇場に、はじめて足を踏み入れました。 語学コースに登録しているパリ第3大学のおかげで、学生価格の10€で観劇です。ありがたい。 ただ私のフランス語レベルはまだB2なんですけど、大丈夫なのでしょうか。 ま、行ってみましょう。 C’est parti ! Comédie-França […]
せっかくパリにいるんだから、フランス料理をいろいろ試してみよう! というわけでフランス料理を食べに行ったのですが、どういうわけか今回もまた、臓物料理に挑戦してしまいました。 臓物料理でないフランス料理もたくさんあるのに、なぜこうなったのか。謎です。 今回のレストラン レストランは、子牛の脳みそでおなじみの La Petite Périgourdine です。 サンジェル […]
同居人お誕生日のため、「おもてなしinとらや」を決行いたしました。 プレゼントなしで食事一本勝負です。 差し迫って必要なものもなさそうなので、無理してものを買うこともないかなと。 大量生産大量消費が嫌いなフランス人もきっとわかってくれることであろう。 ということで、今年のプレゼントは「洗練された日本のランチ」。 予約も入れたし、C’est parti ! T […]
モンパルナス駅からは、フランスの西側に行く電車が出ています。 つまりブルターニュ方面のTGVもここから出ているわけで、そのせいか、モンパルナス界隈にはブルターニュ関連のお店が多くあります。 ブルターニュ名物といえばガレット、クレープ、クイニーアマンにファーブルトン。 ガレットやクレープのレストラン(クレープリーといいます)は、安くて気軽でなかなかおいしいものです。 重た […]
現在通っているパリ第3大学の語学クラスがDELF B2まっしぐらコースと化していたため、勉強法についていろいろとアドバイスが受けられました。 あとで聞いた話によると、クラス担任の先生は 「対策本も執筆していてDELF界(!)でちょっと名の知れた人物」 だそうで、DALF C1の口頭試験の試験官でもあるようです。 というわけで、DELF B2受験を考えている方や、自分が忘 […]
ヴェルサイユ宮殿の中にある有名なサロン・ド・テ、アンジェリーナ(Angelina)に行ってきました。 なんと宮殿内部にあるんです。お店が。 パリのリヴォリ通りのアンジェリーナのお店には、その昔ココ・シャネルも常連としてしばしば訪れ、このお店のスペシャリテはモンブランとショコラ・ショー… というのは全く知らずに行きました。 そんなフランス情報にうとい私による、アンジェリー […]
はじめてヴェルサイユ宮殿の内部を見学してきました。 ふだんは観光客でごった返しているという話で、予約をとったりツアーに入ったりしないと大変そうだなあと敬遠していたのです。 ところが1月最後の日曜日、天気が悪いにしても人が少なく、30分ぐらいでチケットを買って中に入れました。 やはり観光客は2015年11月のテロ前より少ないそうです。 そういうわけで、C’es […]
外国語を勉強していると、言語ってなんなんだろうと気になってきます。 「どの言語を使うか」によって「どう考えるか」が変わるからです。 言葉を勉強するときには「その言語の考えかた」を知るのがすごく大切だと思います。 そのあたりに、外国語習得のうまい人とそうでない人の違いがあるような気がします。 日本語の「未来」とフランス語の「未来」 あるときフランス人に 「日本語の未来形っ […]
めずらしくフランス料理のレストランに行ってきました。 タルタルステーキとマグレ・ド・カナルが今のところ好きなんですが、って一週間滞在した観光客と同等レベルのこと言っててすみません。 前回の外食はラーメンだったし、フランス料理をあんまり食べてないのです。 今回は知らないメニューにチャレンジするぞ! 今回のレストラン お店は知人のすすめで la Petite […]
はじめて同居人お手製の料理を食べたのはタジンで、そのおいしかったこと。 フランス人料理うまい!素敵! と思ったかどうかは忘れましたが、よく考えてみたら至極簡単な料理です。 鍋とスパイスさえあれば大概おいしくできるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。 タジン用のスパイス まずはとにかくタジン用のスパイスを用意しましょう。 私はこれを使いました。Ras el han […]
先日旅行に来た友だちは、パリの街並みに感動して 「うらやましい、私も飽きるまで住んでみたい」 と言って帰っていきました。 でも住んでみたら大変なことも多くて、銀行も役所も仕事ぶりがどうかしてるし、お店のサービスも世紀末的で、 「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」 な労働者がいっぱいです。 ルーブル美術館の前にはガラスでできた聖帝十字陵まである始末。 フランス生活はとにかく大変な […]